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大分県クラブラグビーAリーグ 第5節 VS 別府クラブ at 別府実相寺G 14:30K・O
GAME REPORT
はじめに・・・
いつもは部長の西村さんが「ゲーム雑感」として原稿を作り、僕がWEB上に載せているわけですが、3日は部長が
スポパークで九州学生リーグのTJをしなければならないということで不在。かわりにHP管理人の僕が代打です。
クラブ選手権から1週間、けが人や、時間の都合がつかないメンバー多数ということで、苦しいメンバー構成でした。
特にフロントローには苦労したようです。スターティングは白石監督、大津さん(53歳!!)二宮さんと、しかしみなさん
年齢を感じさせない元気なプレーでしたね。
ゲーム直前の伊藤主将のことば・・・「選手権は終わったが、まだ今シーズンは終わってない」また監督も、
「気合入れていかないとケガもするので、きっちり行こう!」と、ゲキ。
そしてちょうど先週の決勝戦を思い出させるような強風の中でのゲームとなりました。
先日のクラブ選手権準決勝と同じ、敵陣まではキック主体のゲームメイク。
スタンドオフは、栗林。キックはまずまず好調のようでした。気になるのはチェイスするプレーヤーが、スタートがやや遅いのでは?
タッチキック、という場面が多かったせいもあって、本気でボールをとりに行く、というより、最初からカウンターケアに行っている印象を
受けました。僕は理論的なことは、勉強不足でよくわかりませんが、「まず相手をつぶしに行く気持ち」単純ではありますが、大事なこと
なのではと思います。
あとタックル。まずボールにからみ、ターンオーヴァーを狙う、最近のラグビー、ACTブランビーズが提唱する
ボールをキープし続けるラグビーが生んだ”流行”しているタックルですが、上に行くタックルほど、ハードヒットしないと意味が無いのでは
ないでしょうか?「まず相手を止める」この基本プレーは単純ではありますが、大事なことなのでは?
ほとんどのプレーヤーが、「待ち」のタックルです。そして足をかかれて簡単にゲインを許す。
ボールキープ力が相手の方が勝ってる時は最悪の流れ・・・先週のように、津波のごとくボールをFWでつながれる。そしてたまらずオフサイド。
早稲田ラグビーには「アタックル」という言葉がありますが、それはタックラーも前に足を踏み出して、低く、相手の動きを止める攻撃的なタックル。
今年のウルトラマンには、本当に少ないと思います。劣勢を跳ね返す、チームの士気を促し、ピンチをチャンスに変える、それは唯一つ、
バッコ〜ンッ!と「相手をつぶす」激しいタックルです。ボールに絡みに上にタックル行ってターンオーヴァーできなかったらそれは「ホールド」です。
多少荒っぽくてもガツガツ行くラグビー・・・みんな忘れかけていませんか?そのラグビーは良くも悪くもウルトラマンRFCの伝統です。
組織ディフェンスは、激しいタックルがあって初めて機能するものだと思います。
ボールをキープされたらどうディフェンスするか?次のプレーでまたキープされたらどうするか?その次また・・・その前に激しいタックルを!
有言実行第22号で冒頭にある言葉。「原点に戻ってみようよ!」その一つは、ガツガツ行く”ウルトラマンらしい”ラグビーなのでは?
前半はインターセプトからの伊藤主将のトライとCTB藤沢が抜けてFWにつないだトライの2本。相手のミスにも助けられながら、なんとか前半を終了。
ハーフタイムで主将のゲキ。
「受けるな!!」・・・先週の決勝戦、試合中にFB波多江がさかんに言っていた言葉。「ウルトラ上げていこうよ!!」響きは違うが
似たようなニュアンス。フィールドプレーヤー達が感じているもどかしさ。試合をしていながら感じる”なんで?どうして?”それが”何”なのか
はっきりとわからない・・・たしかにこの試合に、明確なモチベーションを持つことができないのもわかるが・・・
後半はなんとか「形」でWTBジィーが左隅にトライ。
結局17−0で辛勝。
しかしこの試合、急造ラインとはいえ、ハードタックラーCTB竹尾が試合開始早々に負傷退場したのを差し引いても、あまりにお粗末なラインディフェンス
だったのでは?触りもせずにCTBが抜かれたりなど、フロントスリーがバラバラの印象を受けました。
相手の単純なサインプレー一発で、しかも中央突破とか・・・
アタックも、FWがボールをキープし続けて、バックスに回しても浅すぎて全然スピードがない。特にクロス系のサインプレーは機能してませんでした。
というより散々やってきた「インサイド・ラン」の意識が見られないということ。(これは高い位置から見てすごく思いました)
ポイントを作りに行ってFWに返して、ボールキープをするのが目的なのか、それともギャップを作らせてバックスで抜きに行ってるのか?
ポイントを作るのなら、単純に「いちたて」「にたて」の方がFWもつき易いしCTBのスピードも落ちずに突っ込んでいけるんじゃないか?
などとスキルのない僕が言ってもしょうがないとは思いますが・・・なんかそう思いました。もっと単純でいいのではないかと。
個人的に、この試合の”マン・オブ・ザ・マッチ”はデビュー戦だったFLのしょーへい君。
みんなも感じたと思います。彼のひたむきさ、吹っ飛ばされてもまたすぐ起き上がってPKのボールを持ち込む。そしてはずされても
またしつこく追いかける。体の小ささを感じさせない闘志、久しぶりに、見ていて「気持ちの良い」プレーヤーの登場でした。
そして先週出番の無かった、WTB北崎。彼も体が小さいながらも、いいタックルを決めました。
FL清水順二しかり。彼の掲示板での提言はきっと2003シーズンに実を結ぶと確信します。
Wrote By Ihara@URFC今は35番ぐらい。
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