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ガッテム・クラブ戦(2002大分県Aリーグ公式戦)
2002年(H14)9月 8日(日)
ウルトラマン・クラブ 24− 7 ガッテム・クラブ
別府実相寺グラウンド於
(ゲーム雑感) URFC部長 西村邦弘
前日の、白石監督の一世一代の晴れ舞台の余韻を引きずっての、本格的なシーズン・インを告げるゲームである。
相手は、今年からAリーグに昇格し、息上がるチームである。これまた、おいヤンの感慨で恐縮であるが、10数年前のウルトラマンクラブもこんな雰囲気を持ったチームだった。このゲームでは、相手はとにかく、思い切った事をやってくるであろうし、タックルも捨て身でくるであろう・・・そんな事は、誰にでも、容易く予想できる。
実は、この文章、ゲームより1週間あまり経って書いている。あまりに不甲斐なくて、メラメラとしたもんが、脳裏を駆けめぐって、駆けめぐって・・・どうしようもなかったのである。大変申し訳ない<(_ _)><(_ _)>お許しください。
ガッテムクラブにとっては、「どうすれば次にやるときは勝てる」というもんを明確につかんだと思う。「ほんま、対したことないで〜」と気持ち的にも意を強くしたのではないだろうか。
それに対して、我がウルトラマンはというと・・・
練習すればするほど、試合をすればするほど、ヘナチョコになっていってないか???
せっかく、BKがチャンスを作っても、FWは一人としていない!!!なんでや?
タックルはつかみに行くだけで、低くしっかり肩を当てて、相手の前進を止めるものは、影を潜めている。
実は、昨日、日英大学ラグビー「早稲田大学VSオックスフォード大学」のゲームをTV観戦した。結果は23−23の引き分けに終わったのであるが、そのゲームで際だって見えたのは、早稲田のタックルである。早稲田は昨シーズンより、攻撃面での事でよく話題にされているようである。今回のゲームでは、それもすごいのであるが、それよりもむしろ際だったのは、体格差を埋めたしっかりとしたタックルである。外人とやるときには、一人の弱いタックルが、河川の堤防が決壊するがごとく、取り返しのつかない大災害(ここでは、トライ)になる。
たぶん、現在のウルトラマンクラブの面々がこのゲームを見たら、攻撃のパターンとかパスワークとか、双方の攻撃面に目が行くであろう・・・
攻撃は相手があることであるからして、試合ではあんまりサインプレーとかは、当てにならない事は百も承知のばずである。何年ラグビーやっとんのかいな???
そういった意味で、ガッテムクラブとのゲームは、いかに「約束事」にゲームは行かないもんかと言うことを痛感させられた。約束事のほころびから、大ピンチを自ら演出している。また、ディフェンスにおけるタックルにおいて、タックルに行った人間が、ひとりで相手を潰しきれずに、次々とラックを連取される。
こんなラグビーをしたいがために、みんな集まって気とるんかいな・・・
こんなラグビーをしたいんやったら、練習なんかいっさい必要ないんとちゃうか!!!
こんなラグビーをしたいんやったら、練習にあんまし来てないもんに対して、来とるもんは、大きな事は言えないのではないだろうか。
雑感を書き始めて、スカッとしたもんがまるで無くって、ブルーになる。実際にゲームに出場してるヤツ、ほんまに今、ブルーかいな???それとも、いい意味で開き直ってたら・・・
物事単純に考えてみたら? ラグビーは、前にボールを投げてはいけないのだから、ボールを持ったプレーヤは、一歩一歩前に進むことによって、そして、幾人かの人間で繰り返しつないで、ボールを相手ゴールまで”運んでいく”しかないのですよ。
でも、その中で、相手からボールを取ることが出来なかったら、どんどん自分たちのゴールに敵は近づいて来まっせ。
つないで運ぶ事が困難なときは、キックがあるでしょ。そのキックにもいろいろ種類があるでしょ。
サインプレーをうまくできても、相手に潰されたら、サインプレーとしての約束事は守られても、それはまったく意味のないことでしょ。更に、約束事を行うところに行ってないと(フォロー)後がつながらないでしょ。
それと・・・ なあ、ラグビーそんなに難しいもんなんかなぁ。自分らで、難しくして金縛りになっとると違うか。
なんてたって、我々が特別に能力のあるものが集まっているわけではありませんから。全国大会に出場して、知らず知らずのうちに、なんか変な達成感みたいなものや無意識に慢性感があるのではないかと思います。
ひとりひとりが、いままでの「気」を変えていかなければ・・・チームとしては何も変わらない。分かり切ったことですが、これが出来ないのであれば、今年のTheENDはすぐそこです。
最後に、ガッテムクラブ様へ。
先日の試合は、「胸を貸した」試合ではなく、リーグ戦の「雌雄を決する」試合でありましたね。これから、勝敗を巡って、毎回激しい試合になっていく事でしょう。
そういった意味で、ガッテムクラブも九州大会や全国大会に出場する事は、そんなに遙か彼方にある事では無いでしょう。